保育施設向け防災食Émile(エミール)を千葉県内の保育園へ 災害時に備えた「食べる防災訓練」

子どもと保育士の食事風景

株式会社ザ・テイクとcrack株式会社は食育防災食「Émile(エミール)」を5月14日、千葉県市川市の保育園「アルタキッズ妙典園」に寄贈しました。

食育防災食「Émile(エミール)」ロゴ

エミールは災害時に帰宅できなくなった子供たちの食事に対する不安や不満を軽減させることを目的とした防災食で、既存のメーカー材料を使って簡単な調理をするだけで蒸しパンやゼリーを作ることができます。保育施設で防災訓練の一環として子供たちと作って食べることで、非常時に「作るのが楽しい食べ慣れた食事」を準備することが可能になります。また、定期的に消費することで賞味期限切れも防ぐことができます。

昨年7月、東日本大震災の発生時には被災した地域で自宅に帰れなかった子供たちが保育園で慣れない防災食を食べてくれず困ったケースがあると知ったのをきっかけに開発が始まりました。

インターネットで全国の保育士232人にアンケート調査を実施したところ、多くの保育園で備蓄をしているものの乾パンやアルファ米が中心で、約84%(194人)が「子供たちが災害時に乾パンなどの防災食を食べてくれるか不安がある」と回答 。宮城県南三陸町の保育園で震災当時の実態を聞き取りしたり、全国各地の保育現場の意見や要望を聞きながら開発を進め、保育園危機管理サポート会社「アイギス」や保育関係の社団福祉法人「清香会」の協力を得て、今年2月にトライアルパッケージの販売を開始しました。

食育防災食「Émile(エミール)」中身
トライアルパッケージ内容

■本件に対するお問い合わせ
公式サイト: https://emeal.jp/
crack株式会社 
Email:j.ohno@crack-inc.co.jp

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